夢と現実

今は病室が変わってしまったので、
その後どうなってるかはわかりませんが、
最初に入った病室にはリアルで夢と現実が同居してらっしゃる方がいました。

かなりのご高齢の方なのですが、
数々の名言を残されてます。

「おろしてくれー」（バスに乗ってるらしい）
「トイレいきたいー」（カテーテル入ってるから）
「ぼくー、ぼくー」（だれか子供を呼んでるらしい）
「刑務課の○○さん、出してくださいよー」（よくわかんないから）
「バスは何分に来ますか？」（バス停にいるらしい）

最初はボケてるのかと思ったのですが、
そういうわけではなくて、
どうやら入院時にかなり長い間眠り続けたらしく、
リアルの世界と夢の世界の区別がつきにくくなってるらしいです。

むー

人間の脳って不思議だなぁ・・・


消灯時間なので寝ます(´・ω・｀)